その他生活に必要なこと

必需品は現地調達か、または持ち込みか

住まいが決まったら終了、ということでもなくまだまだ生活において必要なものを用意しなければならない。先の話と繋げてみると、住居が決まったらその分だけ必要なものを購入しなければならない。また日本人がアメリカでの暮らしをすることになったとしても、何もかもアメリカ式に変化させて生活して行く、というのはあまり現実的なライフスタイルとは言えない。そもそも自由な文化だからこそ、住宅などの生活スタイルは文化に即しているのも、アメリカ独特の部分だろう。日本で生まれ育った人が、アメリカにおいて公共の場以外でもアメリカンスタイルにしなければいけない、なんて強制もあるわけではない。日本で育っているからこそ、日本に住んでいた頃の食事などが懐かしく感じられることも多くあるだろう。ホームシックとはまた違う、文化的に馴染む事は出来てもそこまで溶け込むまでには中々至らないものだ。

アメリカで暮らしていくことになったとしても日本を忘れることができない、そんな人も多いだろう。ではそんな日本を忘れないでいるためにもどうしたらいいのかと聞かれると、やはりネットを中心に通販で日本の食材は食器などの道具を購入することも頻繁に行っているという。日本を捨てようと考えている人もいるが、そういう人達こそ日本の生活に未練たらたら立ったりするので案外カントリーシックになっている可能性もなくはないだろう。日本から抜け出そうと考えたところで、結局最後には日本での生活をそのままアメリカに持ち込むことによって、自分の空間を守りながらもアメリカでの暮らしに溶け込んでいく、そんな理想を持っている人もいるかもしれない。

また最近では日本の食器や食材は都市部で購入することが出来るようにもなっているので、欲しいものはある程度現地調達出来るだろう。家電などについても全て現地で手に入れることを踏まえるのであれば、特別持込をしないのもありだろう。とはいえ、日本人だからこそ必要なもの、またこればっかりはどうしても必要だから手に入れておかなければならないものも沢山ある。日本人がアメリカでの暮らしをして行くことになった際に必要なものは何なのか、ここではその点について考察をしていこう。

銀行口座を忘れないで

アメリカの生活だけとは言いませんが、収入付きで生活して行くことになったら用意しておくべきものとしては『銀行口座』だ。アメリカに用意されている銀行口座としては最低でも2つは持っておく必要があると言われています。その種類としては、『チェッキング(当座預金)』と『セービング(普通預金)』の二種類がある。両者の主な違いとしては前者は普段から何かと頻繁に使用する銀口座となっており、後者については普段は使用しないで預金用にしておく口座となっている。またアメリカの銀行の場合、口座使用料金などの諸手続費用を支払わなくてはならない等の問題も出てくるが、こうした問題に関しては銀行事に異なっているので、冊子などを確認しておこう。

日本では普段からそこまで使用することはないかもしれないが、小切手の利用についてもチェッキングを解説して所持していれば利用することが出来る。但しあくまで口座に振り込まれているだけの金額までが小切手の対象となっており、それ以上の金額の小切手を切ってしまったらペナルティを支払わなければならない等の問題も出てくるので、その点は気を付けていなければならない。また銀行口座の使用料金を無料にすることも出来る口座残高の金額設定にしても、銀行側によってはコロコロ変えてしまうところもあるため、中々安定しない部分もあるので、それはそれで困るところでもある。ではそんなアメリカにおいても絶対に必要になってくる銀行口座開設について、用意しておかなければならない必要なものとしては次の通りとなっている。

口座開設に必要なもの

  • 現金もしくはトラベラーズチェック
  • ソーシャルセキュリティーナンバーSSN
  • パスポートなどのID

覚えておくと便利なこと

アメリカでの生活をして行くことになったらまだまだ必要なものはありますが、その中の1つとして電話も当然ながら持たなければならないものとなるだろう。そうした中で電話を持つことになった場合、また電話を持つ場合でなくても、アメリカにアメリカの困った時に使用することが出来るダイヤルが存在している。そんなダイヤルについてだが最低限覚えておいた方が良いダイヤルナンバーがある。『911』というもので、これは日本で俗に言うところの110番と119番をセットにしたものとなっている。

アメリカ独自の緊急事態におけるサービスとなっており、電話するとオペレーターに接続されて的確なアドバイスを送ってくれると共に、また必要な管轄に連絡を取ってくれるサービスでもある。子待った事があればここにまずは電話をして自分の状況を説明してから、その後のオペレーターの指示の下で行動することになる。

但しここで注意しなければならない事がある、それは必ずしもサービスが迅速に行われるかどうかという点については、地域間で差が生じているので何とも言えないところだ。事件に巻き込まれたとしてもオペレーターに繋がるまで、また警察に電話してから到着までに時間を要することになるなど、電話してから速攻で対応してくれるとは限らないことだ。また、不用意に電話をすることも当然だがしていけないので、悪戯目的で掛けるような真似だけは控えよう。