覚えておくと便利なこと

こんな点を覚えておくのも大事かも

さて、一通り大雑把ではあるもののアメリカでの生活において必要なことをあらかた説明してきたが、全体的に分析してみるとアメリカで暮らしてみたいと夢見る分には構わないが、かなり人によって左右することになるだろうということ。文化的に受け入れられるかどうかということもそうだが、日本という閉鎖的な社会で今まで生活してきたのに、これから自分はアメリカ人を目指して生活して行く、そしてこんな国とはおさらばして優雅な暮らしを実現させるんだと、息巻くこと人がいたとしても最後にはアメリカでも日本と同様の真実から目を背けることはできないことがはっきりした。メディアなどで活躍する人達が生活拠点をアメリカやらヨーロッパといったところに移した、などの話をしていると憧れを感じるかもしれない。しかしそれが本当に素晴らしいことなのか判断するのは、誰でもなく当人だ。海外での暮らしはどうにも馴染まないという人もいるだろう、特に日本で持病やアレルギーを抱えている人はアメリカでの生活を始めることになったら、更に病状が悪化するなど、結構危険な部分が表面化して、最悪命の危険にまで発展してしまいかねないこともある。

どうするかは当人次第だが、一度冷静になって慎重に海外暮らしが本当に自分に向いているのかどうか、これから先生活の拠点をアメリカなどに移しても何ら問題がないかどうか、そういったところにも配慮しつつ問題を考えていかなければならない。

自身のことを最優先に考えるのはもちろんだが、それ以外で他にも覚えておくと結構便利だったりするものも当然ある。今回はアメリカで暮らすことになったら、というテーマで話を進めているので、アメリカではほかにこんなことには注意しておく必要があることを紹介しよう。

クレジットカードについて

日本でももはや使用する事が当然となっている支払いツールであるクレジットカード、これはアメリカにおいても特にカードを使用する頻度については非常に高くなっている。というのもそもそも現金を持ち歩くことを好まない文化なのもアメリカらしいところで、カードを利用することによって起こってしまうトラブルなどもカード会社が解決してくれるなどのサービスという名の恩恵を受けることが出来る。だからこそ、アメリカに住んでいるとカードを使う事が当たり前となってくる、しかしその分だけアメリカでは支払いなどについてはきちんとしていなければならない部分もある。日本でもそうだが、返済が遅れるなどしてしまうと様々なペナルティが課されてしまう。日本でも同様の処置だが、それ以上にアメリカではクレジットヒストリーを所持していないような、初めて作る場合における審査は、非常に厳しくなっているのも現在の特徴だ。そのため作ろうと思ったとしても作れないのがアメリカのクレジットカードの特徴でもある、そして支払期日の厳守という点も含めるといかにクレジットカードを使う事が当たり前な文化だからといって、そうした点をきっちりと出来なければ自分の首を絞めることになってしまう。何事も信頼関係を築き上げる事が大切なのは当然ということだ。

そうした日々の積み重ねによってカードが使える上限金額も自動的に増えていくことになるので、信頼関係が充足すればするほどクレジットヒストリーも形成され、アパートや車といった生活に必要なものを購入する際に便利になってくるので、カードを使用してしっかりと返済する習慣をつけるようにしよう。お国柄自由だからといってそこまで緩くなってしまったら、アメリカでの生活は更に困難を期すことになってしまうので、要注意だ。

公共の場におけるマナーとして

アメリカにはレディーファーストがある、女性をエスコートすることになる習慣だが日本ではほとんど見られない光景だろう。とはいえ、レディーファーストの文化がある外国人をたまに見かける事はあっても、日本においてはどちらかといえば日本のお国柄に合わせている部分もあるのか、していない人も見かけられるので状況に応じて使い分けているのかもしれない。アメリカにおいてはレディーファーストは絶対だ、マナーの一種として見なされているこれを怠ってしまうと好感度は駄々下がりといった状態になる。しかしレディーファーストといっても状況によっては必ずするとは限らないときもある。乗用車に乗るとき、お店に入るときのドアを開けてといった、先に登場や入店する際にはエスコートが必要となるものの、お店の列に並んでいる時においてはレディーファーストは全く関係なく、並んでいる順で大丈夫となっている。この時、マナーだからといって女性を優先してしまうと、回りから白い目で見られることになるなど、ちょっとした辱めを受けることになってしまうという。状況によっては使いどころを間違ってしまうと、レディーファーストもただの迷惑行為になってしまうということだ。

それ以外にも注意しなければいけないこととして飲食店などのお店における対応についてだ。日本でよくやってしまう行動をアメリカでするとマナー違反となってしまうこともある、その具体的な行動例としては次のようなものだ。

男女共通のマナー

  • 1:お店にて、店員を大声で呼んではいけない
  • 2:入店する際には、セルフサービスの店以外では店員の案内を待ってから入店する
  • 3:すれ違い様にぶつかってしまった、また人の前を横切るなどには、『Excuse me』の声を忘れないように
  • 4:くしゃみや咳が出そうになったら、『Excuse me』と一声掛け、誰かがくしゃみなどをしたら『Bless you』と声を掛けてあげる
  • 5:鼻水はすすらないで、キチンとティッシュでかむようにする

日本とは違うことを忘れないように

こうした点を見ると、日本で当たり前のようにしていた行動をしてしまうとマナー違反と見なされ、最悪お店によっては出入り禁止になるだけではなく、お店そのものが日本人の入店を断るようになってしまう、といったことになりかねない。知らなかったという一言で済まされることはなく、むしろそれ以上のしっぺ返しを食らってしまうことになる事を考えたら、やはり最低限海外におけるマナーを学んでおかないといけないだろう。特に永住することを前提に考えているのであればなおのこと、キチンと出来ていなければ日本そのものの印象がとてつもなく悪くなってしまうという事実だけが、浮きぼりになってしまうのだ。

日本とは違うからこそ理解していなければならない、アメリカを始めとした海外生活をする人達には重要な知識であり、そして欠かす事の出来ない情報だ。ここで紹介したもの以外も沢山あるので、常に勉強してちゃんとした常識的な行動が取れるようにしよう。